🔤 高齢者のネットリテラシー、このままではヤバイ!? まずはLINEで繋がる環境設定を!
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日本のスーパーコンピューターの性能が世界一らしい。凄いね。
コンピュータとかディープラーニングとかAIとか、技術がどんどん進歩していく。
今やコンピュータは単なる便利な道具ではなくて、人間の生活に溶け込んできていて、人間の外付け頭脳のようで身体性を伴ってきている。
ググれカス!?の世の中へ!?
最近ではわからないことがあればネットでググって調べるのが主流になってきているし、SNSなどのプラットフォームも増えてきてネットの中に広がっている世界の住人も多くなってきている。
小中高大学生でネットに繋がっていない人がいたらすぐにネット環境を手に入れた方がいいよ、と世界の流れがわかっている人なら絶対に言うと思う。
でも子供達はなんだかんだ言っていずれネット環境を整えるだろうし、慣れるだろうけど、年配の人達はかなり微妙だと思う。
高齢者のネットリテラシー、このままではヤバイ!?
年配の人達の中には、コンピュータとかに全く興味がなく、スマートフォンやパソコンを持つ気が全くない人もいる。
難しそうな新しいことを始めるのが煩わしいと思っている年配の人はたくさんいると思う。
「ああ、いいの、いいの、私には必要ないの。」「私にはできないから。」「難しい事はやりたくもないの。」「頭痛くなってくるの。」
こういうフレーズは何度も聞いたことある。笑
スマートフォンを持ってなくても今はまだ生活に困らないし、今まで通りの生活ができるから何の不便さも感じないのだと思う。
でも数年後はどうなっているかわからない。
年配の人達は、超高齢だったり、持病があったりと、人それぞれおかれている状況が違うので、その人にあったQOLを考えて余生をその人なりに充実したものにすればいいと思う。
でも、年配の人でも、もし健康にそれほど問題がないのならせめてスマホくらいは使えるように今から慣れておいた方がいいと思う。
スマホでオンライン診療も可能になる
スマートフォンが使えればオンライン診療とかも受けられるしね。
スマートフォンを使いこなせるかどうかで3年後、5年後、10年後の未来が変わってくると思う。
周りの人の会話が理解できるようになるだけでなく、自分の人生の可能性も広がると思う。
もっと優しいインターフェースのスマホ開発
ただ、多くの高齢者がスマホを使いこなすなんて、今のインターフェースではちょっと無理そう。
もっともっと優しいインターフェースのスマホを開発してもらいたい。
【ガラケー卒業! やっとスマホへ】
実は私の母も、つい最近やっとスマートフォンを使い始めたばかり。
取りあえず、こどもと高齢者に比較的優しいインターフェースのドコモ TONE モバイル スマホを!!
何度説得してもガラケーを手放さなかった母だったけれど、コロナの濃厚接触者の追跡アプリはスマートフォンを持っている人しか使えないのよと言って何とか説得できた。
母がやっとスマホを持つようになってくれて一安心。
まずは高齢者とLINEで繋がる環境設定が重要
これでやっとLINEでやり取りできる!
電話ではお互い中々理解できないことも画像や動画を共有できれば理解度が増しコミュニケーション能力も高まる。
万が一コロナに感染した場合でも病室からLINEビデオ通話で顔を見ながら意思疎通ができる。これ重要!
ところで、この濃密接触者追跡アプリ、利用が開始されたみたいだけど、なんか今になって私が躊躇っちゃってる。
このアプリ、本当使って大丈夫だろうか??